大学院留学を目指した理由①
本日は自分がなぜ普通に就職活動をして、就職をせずアメリカ大学院への留学を目指したかをみなさんにシェアしたいと思います。
これは現段階での一個人の意見なので、ぜひ参考程度にしてみてください。
①アメリカの環境で働くことへの憧れ
自分自身アメリカで幼少の頃を過ごしたので、アメリカを選択肢に入れることへの抵抗感は全くありませんでした。むしろ、東京で働く自分が全然想像つきませんでした。大学4年間を東京近辺で過ごして感じたのは、自分には東京という環境が合わないということだけです。東京で過ごしていると自分自身にむだなストレスをため込んでいたのだと思います。そんな時転機になったのが、大学三年時に参加したアメリカ・サンディエゴへの海外インターンシップです。そのインターンシップの中で再度アメリカの環境の良さを感じました。もちろんアメリカの環境が万人に良いとは思いませんが、自分自身は日本にいるときも気楽に生活ができとても居心地よく感じました。その時から再度アメリカで生活をすることを考え始めました。
②研究室の教授からの思いもよらぬ一言
日本に帰ってきて、アメリカに行くにはどのような方法があるのかをいろいろ調べました。調べたら、大学院留学・日本大学院からの交換留学・日本の会社に入って駐在としていく方法が主な方法でした。なかなかどの方法で行くか決めれないまま、教授との進路をどうするか報告する日が来てしまいました。自分の中でもまとまっていない状態で報告しても教授からは反対されるだけだろうなと思いました。しかし、自分がアメリカに行きたい気持ちを伝えたところ思いもよらぬ返答が来ました。「日本の大学院に行って確実にアメリカにいけるの?理系だと留学しているのはごく少数だよ。どうせなら大学院からアメリカに行っちゃいなよ。そっちの方が面白いよ。」そういわれた瞬間、頭の中で「え?」って思いました。自分が思っていた返答と180度違っていたので本当にびっくりしました。てっきり、周りの大人に言われたように「その大学を出て、就職しないなんてもったいないよー。考え直した方がいいよ。」と言われると思っていました。教授の一言を聞いてから、ほんとにさっきまで悩んでいたことが馬鹿らしくなりました。おそらく自分自身アメリカに行きたいと言いつつ、不安があったのだと思います。教授に後押しされて、その不安を吹っ切ることができました。この教授の一言が無責任だと思う人もいると思いますが、自分にとっては最高の一言となりました。そこから自分は大学院留学を目指すことに決めました。
後日談・・・そこからなぜかその教授に変人と呼ばれるようになりました(笑)自分からしたら先生も十分変だと思いますがね(笑)
それでは、まだ大学院留学を決めた理由がありますが長くなったので本日はここまで!See you next time!